映画

                 
何度でも見たくなる映画が名画なのだ。音楽がどれも素晴らしい。

マイ・フェイバリット・シネマ
タイトル 何度でも見るそのわけ
市川崑監督「金田一耕助シリーズ」 昭和を舞台背景にしたエンターテイメント。木々が風で揺れるカットで情感を表現。
マルホランド・ドライブ 物語からは離れて甘美な世界に身をまかせる。すべては終わりのない夢なのだ。
映画は映画だ ソ・ジソブの出で立ち、佇まい、後ろ姿や頬を撫でる仕草はちょっとその辺にいない。
サイレント・ヒル 雪のように降る灰。ゲームの廃墟空間を音楽とともに見事に映像化。
エターナル・サンシャイン 最初は楽しいばかりなのに、どうしてこうなるんだろう。何度でも最初に戻れたら。
13F はかなくても美しい仮想現実世界。戻れなくなるくらい何度でも行ってみませんか。
隠し砦の三悪人 痛快活劇の代表的作品。「裏切り御免!」とその後に続くテーマが心躍らされる。
普通じゃない 役がはまっている。とても楽しそうにやっているのが伝わってくる。歌のシーンも楽しい。
月夜の願い タイムスリップして親と逢えるなんて。両親のダンスに向ける眼差しが優しい。
デッド・ゾーン クリストファー・ウォーケンが泣くところが見所。この役は他の誰にも変われないかもしれない。
友だちの恋人 どこにでもありそうな普通の感覚こそ大事なことだ。だから何もない日常の音が音楽になっている。
Star Trek: The Motion Picture この映画のサウンドトラックはジェリー・ゴールドスミスの最高傑作といってもいい。
Star Wars:EP5 帝国の逆襲 今でもシリーズ最高作だ。名セリフ「I Know!」。サウンドトラックは全てが素晴らしい。
彼のオートバイ、彼女の島 夏の旅で雨に降られる。何だかとても懐かしい気がして旅に行きたくなります。
J&S さすらいの逃亡者 モリコーネの音楽がぴったりで、砂漠での一夜で流れるSweet Susan は名曲だ。
ウェスタン 全篇にふんだんに流れるモリコーネ。音楽映画とも言えよう。
めまい めくるめくサンフランシスコ。バーナード・ハーマンのスコアが最高に美しい。
フォローミー とぼけたトポルとジョン・バリーの音楽が好きだ。
WALKABOUT 美しき冒険旅行 美しいジェニー・アガターとジョン・バリーの音楽が好きだ。
チャイニーズ・オデッセイT&U 500年にわたる物語。どうにもならない恋もある。相手役の女優二人が美しい。
女王陛下の007 本気になった007。さけられない宿命なのか。やっぱりジョン・バリーはいいなあ。