音楽
Beck 「Sea Change」 曲もいいけどサウンド・プロダクションが 素晴らしい。ニック・ドレイクそのままの 曲もあるが大いに歓迎できる内容だ。 DVD版もあり、サラウンドに 囲まれても心地よい。 今までとは違う楽しみがある。 アルバムとしては久しぶりの愛聴盤。 | |
Wilco 「Yankee Hotel Foxtrot」 新しいポップ・アルバム。 ボーカルも含めて様々な楽器の使われ方が心のいろんな感覚をくすぐる。 楽しくもあり、悲しくもあり、寂しくもあり、いろんな思いを巡らせてくれることそのものがとてもうれしい。 そんな今風のある意味で文学的なアルバムといえよう。 後になって評価されたペットサウンズやミュージックフロムビックピンクに匹敵するアルバムだ。 |
Phish 「Billy Breathes」 ゆったりと聴ける良質なアメリカンロック。 適度に抑制された乾いた音作りで、和ませてくれる。 他のアルバムに較べても曲も粒ぞろいだ。 |
エレクトロニック 「レイズ・ザ・プレジャー」 ニューオーダーのバーナード・サムナーとスミスのジョニー・マーによるユニット。限りなくポップな音の構成力だ。 さらに、それらが底抜けの明るさから来ているものではなく、湿って寒々しい場所から立ち上がってきているところが、とっても心地よい。 |
ペイル・ファウンテインズ 「パシフィック・ストリート」 ネオアコーステッィックの代表アルバム。 いろんなグループがいたがこのバンドのこのアルバムだけは特別だ。 |
ニルソン 「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」 スタンダード曲集「夜のシュミルソン」と、次に出された未発表曲集を合わせた完全版。 ゴードンジェイキンスのアレンジにのせて、その類まれなボーカルワークはとてもドリーミング。映画「ユーガットメール」に使われた曲も入っている。 | |
The New Riders of the Purple Sage 「The New Riders of the Purple Sage 」 強烈な個性がないとところが 返って飽きない新発見。 うらぶれた気分の時には ひたひたと癒してくれる。 洗練やカリスマとは無縁の ゆるさ満載カントリーロック。 ボーナストラックのライブは ゆるゆるすぎて安心させられすぎる。 |
Barefoot Jerry 「Southern Delight/Barefoot Jerry」 ナッシュビルの凄腕ミュージシャンが ロック魂を詰め込んだサザンロックを ひょうひょうと余裕あふれる演奏で届けてくれた。 |
marc benno 「雑魚 minnows」 スワンピーな曲と 枯れた趣きのある曲が 絶妙なバランス。 |
The Grateful Dead 「Reckoning」 アコースティックなライブ。 いわゆるアンプラグド。 だけど間違いなくロックだ。 演奏はうまいし、観客もかなり 盛り上がって幸せそうだ。 この激しいほどの静かなロックは 今の時代ならなお、評価されてもいい。 極めて良質な大人のロックだ。 ほろ酔い気分の時など格別。 | |
Heron 「Heron」 ドラムレスの静かで穏やかなアルバム。 たゆたうボーカルワークも そこはかとしていて飽きない。 日本版のおまけのシングル4曲目もいい曲だ。 |
ビーチ・ボーイズ 「サンフラワー」 おだやかな日曜日の午後のひととき。 うーん、明日は月曜日だ。 今だけのんびりしていられるけど・・・ こんなことずっとずっとつづけばいいのに。 |
ティム・バックリー 「ブルー・アフタヌーン」 不思議な浮遊感があり、よく眠る前に聴くといつの間にか眠っていた。ときどき聴きたくなるアルバムだ。 古さを感じさせない脱アシッドフォーク。 |
ビーチ・ボーイズ 「ペット・サウンズ」 明るい陽差しの下で空気中に蒸発してしまいたくなるような心地に取り憑かれて・・・ いったいどこへ連れていこうとしているの? 教えて、ブライアン! |
フランク・シナトラ 「セプテンバー・オブ・マイ・イヤーズ」 ゴードンジェイキンスのアレンジによるシナトラのリプリーズ時代の傑作。アルバム全体を覆う滋味が格別。 |
1st Five Leaves Left | ||
2nd Bryter Layter | ||
3rd Pink Moon | ||
未発表曲集 「Time Of No Reply」 | ||
木陰で穏やかに佇む 風に揺れて、木洩れ陽が野原を照らす 真夜中の街、昼間の喧騒を忘れて沈み込んだ情景 静謐な心の底のささやき |
1st Vivadixiesubmarinetransmissionplot | ||
2nd Good Morning Spider | ||
3rd It's A Wonderful Life | ||
4th Dreamt for Light Years in the Belly of a Mountain | ||
何もない道を、何も思わず ただ、ゆらゆらと 何も変わらないけど、 なんだか気分がいい。 |
タイトル | アーティスト |
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Sunny サニー | John Walker ジョン・ウォーカー |
Witchi Tai to ウイッチ・タイ・トゥ | Harpers_Bizarre ハーパーズ・ビザール |
It's Hard to Say Goodbye イッツ・ハード・トゥ・セイ・グッバイ | Claudine Longet クロディーヌ・ロンジュ |
Expecting To Fly エクスぺクティング・トゥ・フライ | Buffalo Springfield ニール・ヤング |
Echoes エコーズ | Gene Clark ジーン・クラーク |
$1000Wedding $1000ウエディング | Gram Persons グラム・パーソンズ |
Famouth Myth フェイマス・ミス | The Groop ザ・グループ |
Rose Petals, Incense and a Kitten ローズ・ペタルズ・シンセンス・アンド・アキッチン | The Association アソシエイション |
I'm Ready To Leave アイム・レディ・トゥ・ラヴ | Heron ヘロン |
One Day In Your Life ワン・デイ・イン・ユア・ライフ | Michael Jackson マイケル・ジャクソン |
Guess I'm Dumb グエス・アイム・ダム | Glen Campbell グレン・キャンベル |
Someday サムデイ | Moby Grapeモビー・グレープ |
The Airport Song エアポート・ソング | The Byrds バーズ |
The Air That I Breathe エアー・ザット・アイ・ブレス | The Hollies ホリーズ |
Morning Glory モーニング・グローリー | Tim Buckly ティム・バックレイ |
Blue Sunday ブルー・サンデイ | The Doors ドアーズ |
Caroline Goodbye キャロライン・グッドバイ | Colin Blunstone コリン・ブラントストーン |
Beautiful ビューティフル | Gordon Lightfoot ゴードン・ライトフット |
Oh! Sweet Nuthin' オー・スィート・ナッシン | The Velvet Underground ヴェルベット・アンダーグラウンド |
Had I Known You Better Then ハッド・アイ・ノウン・ユー・ベター・ゼン | Hall & Oates ホール&ウォーツ |
Closer To Home クローザー・トゥ・ザ・ホーム | Grand Funk Railroad グランド・ファンク・レイルロード |
Will This be the Song I'll be Singing Tomorrow ウィル・ディス・ビー・ザ・ソング・アイル・ビー・シンギング・トゥモロウ | Colleen Camp コリーン・キャンプ |
Hot Burrito No. 1 ホット・ブリトー・No.1 | The Flying Burrito Brothers フライング・ブリトー・ブラザーズ |
Melissa メリッサ | The Allman Brothers オールマンブラザーズ |
Indian Summer インディアン・サマー | Poco ポコ |
Where Does Yer Go Now? | Gorky's Zygotic Mynci |
Lazarus ラザラス | Porcupine Tree ポーキュパイン・トゥリー |
Feeling Yourself Disintegrate | The Flaming Lips |
Saturday(STUDIO LIVE) | Sparklehorse |
Silence in Your Head サイレンス・イン・ユア・ヘッド | The String Cheese Incident ストリング・チーズ・インシデント |
Sable On Blond セイブル・オン・ブロンド | Stevie Nicks スティービー・ニックス |